エンジニア部門のアイデンティティーを再定義した話
企業という単位では、コーポレートアイデンティティ(CI)としてアイデンティティの定義がされることは良く見る光景だと思いますが、今期私達は部門でもCI同様のアイデンティティを定義しました。今回はそのことについて書きたいと思います。 部門アイデンティティ設定の背景 なぜ、部門アイデンティティの定義をすることになったか?というと、今期の部門の目標で掲げたからになります。 今期の目標には下記のように理
企業という単位では、コーポレートアイデンティティ(CI)としてアイデンティティの定義がされることは良く見る光景だと思いますが、今期私達は部門でもCI同様のアイデンティティを定義しました。今回はそのことについて書きたいと思います。 部門アイデンティティ設定の背景 なぜ、部門アイデンティティの定義をすることになったか?というと、今期の部門の目標で掲げたからになります。 今期の目標には下記のように理
会議中、雑談中などそれなんだっけ?や、なんとなく分かるけど説明は出来ないといったIT用語ってありませんか? 自分はよくあります! その場で相手に聞ければいいのですがなんか恥ずかしい、間が悪く聞けない なんていうこともありますよね? IT用語といってもかなりの数があるので全てはとてもまとめきれませんが、ここ1年位の間で自分がそれなんだっけ?や曖昧になっているとなった割と常識と思われる用語を簡単にまと
2021.4.30
デザイン作業をしているときにフリー素材を利用したり、自分で素材用のイラストを書いたりすることがあると思います。 その時に「このフリー素材、jpgやpngしかデータが無いけどaiデータが欲しい!」「自分で描いたイラストをパス化したい!」と思うことはありませんか? そんな時に使えるIllustratorでのパス化の方法をご紹介します。 jpgやpng画像をパス化する方法 画像を用意します。 フリー
2021.4.30
ここ最近は、あるデータベースの文字エンコードをUTF8に変更するプロジェクトに参加しています。 そのプロジェクトの中でPDFファイルに埋め込むフォントの調査を行いました。 EUC-JPの範囲では問題なく使えていたフォントでしたが、テーブルがUTF8になると生成されるPDFで一部の文字が正常に表示できなくなるという問題が見つかりました。 調査の結果、PDFファイルに埋め込んでいたフォントに該当文字
2021.4.28
このエントリーでは、未経験の方向けにUXリサーチのはじめの一歩を共有します。 自分なりの問題意識からUXを勉強し始め、いざ実行にうつそう!と思った時 どう始めて進行していけばいいのか、実践のイメージが出来ていませんでした。 他社の取り組みからヒントを得ようと、Webの記事を読んだりセミナーに参加してみたのですが、 自分が知りたいような具体的な事例はなかなか見つからず・・。 そこで、自分が初めて実
2021.4.22
弊社サービスのスーパーデリバリーに、RNN(*1)を使った商品リコメンドを載せることは出来ないかな?と思い、機械学習初心者がPytorchを使って、プロトタイプを作ったのでまとめます。 今回作成したニューラルネットは、RNNを中心としたもので、 商品IDを埋め込んだベクトルを作成→RNNに入力→全結合層に入力するというモデルです。 このモデルを損失関数を交差エントロピーとして、確率的
2021.4.21
WEBデザインにおいてバナーデザインは欠かせない仕事の1つです。 ラクーンでも新卒デザイナーには入社数カ月間は集中的にバナーを作ってもらいます。 バナーデザインは情報整理に始まり、画像加工・配色・フォントの選定・レイアウト・枠内のバランス調整などデザインの基礎が詰め込まれています。 WEBデザインの初歩でありながら難易度が高く奥深い制作作業なんですね... そのため部内のメンバーから「ページより
2021.4.20
普段はWebの開発業務に携わっていますが、最近、プライベートでFlutterを使ったAndroidアプリ開発にチャレンジしています。 Flutterでは、クロスプラットフォームなマテリアルデザインのWidgetやIcon等が標準で用意されており、コードベースで簡単にUIを作ることができます。また、Flutterで採用されているDartという言語は、JavaとJavaScriptの中間のような印象で
画像で作っていたグラフをhtmlやcss、jQueryを使って作業を効率化したお話をします。 4,5年前のことになりますが、いまだに「やってよかったな」と思っています。 はじまり 対象となったページは、ラクーンホールディングス(当時はラクーン)のIR情報にあった「業績ハイライト」と「財務ハイライト」のページです。 当時は年に1回更新作業があり、イラレを使ってすべてのグラフを画像で作成していまし
2021.4.12
私はデザイナーとしてプロジェクトにアサインすることがあります。 今回は、その時に体験した事柄と行った対応を備忘録的にあげていってみようと思います。 きっと同じような体験をしている方もいるのでは…? プロジェクト中に起きた、こんなこと。 ①完成間近の機能がひっくり返る 依頼者と上長との間で認識の齟齬があることが判明。 やっと固まりかけた機能を、ヒアリングからやり直す…? ②工数が想定の倍?!
2021.4.8
ここ最近デザイナーや新人さんからjQuery・jsの質問を受けたりヘルプで代わりに作成したりという業務がぽつぽつと出てきました。 直近であった失敗の反省も兼ね、jsを使う機会は少ないけど少しかじってる状態の人にjQueryを教えた時つまずきやすいと感じた点を私なりにまとめたいと思います! 失敗談 まず実際に社内で起こった失敗事例を紹介します。 とある案件で上の画像のような追従ボタンを実装
2021.4.4
googleがモバイルフレンドリーを提唱してからもはやレスポンシブ対応は必須になりましたが、レスポンシブ対応って悩ましいですよね。 各デバイスの代表的な端末の解像度に合わせて作ればよいのですが、ウィンドウ幅を縮めてテストを繰り返していると微妙な幅の時にレイアウトが崩れているのが気になってしょうがない、なんてことザラにあります。 width、height、font-size、padding、marg
2021.4.1