理屈で考える、データベースのチューニング
日頃からSQLチューニングの機会があってそれなりに得意としているのに、それでもなぜかパフォーマンスがでないSQLに悩んだ経験はありませんか? 謎の遅い現象は特に大規模データベースになってくると発生しがちなのですが、速い場合も遅い場合も必ず理由があります。そこで本記事ではデータベースのチューニングにおいて意外と見落とされがちなローレベルな部分に着目して、さらに一歩上のパフォーマンスチューニングに必要
日頃からSQLチューニングの機会があってそれなりに得意としているのに、それでもなぜかパフォーマンスがでないSQLに悩んだ経験はありませんか? 謎の遅い現象は特に大規模データベースになってくると発生しがちなのですが、速い場合も遅い場合も必ず理由があります。そこで本記事ではデータベースのチューニングにおいて意外と見落とされがちなローレベルな部分に着目して、さらに一歩上のパフォーマンスチューニングに必要
会社でもプログラミングを主に行う仕事をしていますが、卸・仕入れサイト スーパーデリバリーといったサービス開発とはまったく違う難しさがあり、四苦八苦しながらも楽しんでいます。 会社でソフトウェア開発を行う場合、開発を簡単に始められるように、会社で開発環境を用意します。競技プログラミングサイトでもオンラインジャッジシステムが用意されていますが、機能が物足りない場合が多く、各自で用意することが多いので
オンライン上のサービスを利用する時、皆さんはどの様に自分のアカウントにログインしていますか? 恐らく多くの場合、IDとパスワードでログインしていることが多いのではないかと思います。 パスワードの流出による個人情報の漏洩などの被害は後を絶ちません。 今回紹介するWebAuthn(Web Authentication API) は、Web上でのより安全な認証可能にしてくれます。 この記事では、We
2020.7.17
私がほぼフルリモートになって早3ヶ月・・・(2月からの今までの出社日数は6日でした) 最初はおっかなびっくりだったリモートでのコミュニケーションですが、、 ラクーンがリモート推奨になったのが1月27日からで、相当早い段階だったということもあり どんどんリモートでコミュニケーションを行うナレッジが成熟してきました。 最近では勉強会や飲み会もオンラインにて滞りなくできています! とはいえ非常事態宣言
2020.5.8
「わーい!デザインが完成した!!……うーん、でもなんだか散漫な印象。 どこかツメが甘い感じもする…」 そんな時はありませんか? そのモヤモヤの原因は細部の調整不足かも。 美しさは細部に宿ります。ちょっとした調整でデザインの質がぐんと上がるかもしれません。 デザインの基本! 文字詰めをチェック まずは以下をご覧ください。 一見、普通の名刺ですが、よーく見てください。 どこか気になるところは
2020.5.1
以前、Alexaのカスタムスキルを作成してみよう でバイオリズムを読み上げる記事を書きました。 今回はその続きで画面付きデバイス向けにグラフを表示させてみたいと思います。前回と同様、実機が無くてもテストまでできます。 Displayインターフェースの有効化 最初に alexa developer console にアクセスしてスキル名(バイオリズム)をクリックします。 次に画面付きのデバイ
2020.4.27
突然ですが、デザイナーの先輩や上司にこんなことを言われたことはないでしょうか。 ”指示された通りに作る作業者になっちゃだめだよ” ”要望をちゃんと汲み取らなくちゃ” 納得はできるけど、具体的にどうしたらいいか分からないという方もいるのではと思います。 以前、部内の勉強会でも「事業部の要望に対してこの改修案で本当にいいのか悩む」「意見が分かれた時どう判断したらいいか難しい」という声があがったこと
2020.4.23
先日、グループワークを行う勉強会を行いました。 その様子についてのレポートです。 どんな勉強会? 参加者が協力して課題を解く、グループワークを行う勉強会です。 今回は、更新を楽しみにしていた 『本番環境でやらかしちゃった人 Advent Calendar 2019』を題材に、 グループごとに話し合い、 原因と予防策についてまとめて発表するというグループワークをやりました。 全部で3つの記事
2月4日リリース予定のChrome80からCookieのSameSite属性が明示されていない場合の挙動がLaxに変更される予定です。 Cookieは至るとこで使用されており、影響範囲の特定に苦労されている方も多いのではないでしょうか? 一方でChromeにはFetch Metadataリクエストヘッダという機能が実装されています。 このヘッダはリクエストが生成されたページとのオリジン間の関係を
先日第14回LT大会(今年度第2回)を開催しました。 テーマの選定は業務に関わることや技術的なことであればよく、自由度が高いので、今回も現在の業務での課題や興味をもっていること、プライベートで取り組んでいることなど幅広いテーマが揃いました。 今回の発表テーマ スプリント計画 明日からできるScrumプラクティス Oracleのお話 RBSの権限付与状況をチェックするやつ 親戚の工場の印刷機
ここ最近、弊社のサイトへサイバー攻撃と思わしき不審なアクセスが増えてきました。 大半はOSSな脆弱性検査ツールなどを悪用した、いわゆるスクリプトキディによるもののようです。 それらはあまり高度なものではなく、今のところは情報漏えいなど大きな被害はありませんが、このまま放置していてはいずれ致命的な脆弱性が発見されてしまわないとも限りません。 そこで弊社ではApacheのモジュールとしてOSSで公開
本稿はWebパフォーマンス Advent Calendar 2019の13日目に参加させていただきました。 フロントエンドのパフォーマンスチューニングのシリーズ記事で、今回は2種類のプリロード機能に焦点を当ててリソース読み込みの最適化について解説します。 はじめに まずはブラウザが持つ2種類のプリロード機能をおさらいしましょう。 1つ目はHTMLの仕様として定義されている <link
2019.12.12