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デザイナーがプロジェクトで体験したこと

こんにちは。デザ部のくま太郎です。
私はデザイナーとしてプロジェクトにアサインすることがあります。
今回は、その時に体験した事柄と行った対応を備忘録的にあげていってみようと思います。
きっと同じような体験をしている方もいるのでは…?

プロジェクト中に起きた、こんなこと。

①完成間近の機能がひっくり返る

依頼者と上長との間で認識の齟齬があることが判明。
やっと固まりかけた機能を、ヒアリングからやり直す…😇

②工数が想定の倍?!

要件を詰めていったところ、改修範囲が聞いていた想定よりずっと多いことが判明。
開発チームの協力が必要な部分も見つかり、さらに工数が増える…😨

③要望を叶えるための、よい落としどころが見つからない

実現しようとすると、どうやっても複雑で違和感のある仕様になってしまう。
検討を重ねるけど、よい落としどころが見つからない…
この要望、本当に求められている機能なの?😵

④急ぎの通常依頼が発生。プロジェクトと同時対応しないとやばい

人員リソースがカツカツのところに、プロジェクト外のなるはや依頼が発生。
プロジェクト着手前に入念に調整を行っても起きるときは起きる…🤯

それぞれに対してとった対応と結果

①完成間近の機能がひっくり返る

▼ 対応

上長などプロジェクトのキーマンとなる人のチェックは通ってるのか、認識合わせは済んでいるか、
着手前に必ず確認するようにしました。

▼ 結果

当然、チェックは済んでいるものと考えて着手しがちですが、確認すると意外と抜けていることがありました。
依頼者によっても、その辺のフローにバラツキがあるので注意です。

また、単純にチェックが済んでいるかだけでなく、「納得」されているのかを確認することが大事!
納得していないまま進むと、後々「やっぱりこうしたい」とひっくり返ることが…。
(※もちろん場合によって、より良いサービスにするために再検討をするのは大切なことだと思います)

あやしい気配を感じた時は、ラフを作りこみ過ぎないようにしたり、些細なことでも議事録に残しておくことで、
ひっくり返っても軽傷で済むようになりました。

②工数が想定の倍?!

▼ 対応

事業部の要件決めの会議から、デザイナーも参加させてもらうようにしました。
場合によっては、「こんな要望があがってて~」という相談段階から話に参加することも。

▼ 結果

画面上では見えなくても、実は様々な部分に影響してるというのはよくあることです。
サービスの構造を熟知しているデザイナーが入ることで、対応範囲の抜け、工数の見誤りや積み忘れが軽減されました。
開発チームが絡みそうな部分は、先回りして確認しておけるので進行もスムーズ。
早めにリソースを確保しておけるので、スケジュールも組みやすいです。

ただ、上流から参加すればいいというものでもないので、参加すべきタイミングを案件によって見極めるのが大事。

③要望を叶えるための、よい落としどころが見つからない

▼ 対応

要望とりまとめ役の依頼者以外のメンバーに、直接ヒアリングしてみた。

▼ 結果

最初に要望をあげた現場メンバーに話を聞いたら、実は軽微な内容の要望でした。
依頼者が要望してる程の高度な仕様は求められていないことが分かり、即解決!

要望をあげた人と、依頼をする人が異なるのはよくあることですが、
言葉のニュアンスの受け取り方や、上司と部下のような立場の違いの影響により、
意図せず要望の内容や目的、重要度が変化してしまうことがあります。
(例:部長は気軽に言ったつもりでも、部下は「部長が言ったんだからマストの要望だ!」と受け取ってしまったり。)

依頼の内容に違和感を感じた時は、根っこを調査しなおすことが有効な場合があります。

④急ぎの通常依頼が発生。プロジェクトと同時対応しないとやばい

▼ 対応

まず、本当に今やるべき要件なのか、重要度を確認。
対応内容を工数別に松・竹・梅のランクで提案し、納期と天秤にかけて選択してもらいました。
緊急度が高い場合は外注に出すことも提案。

▼ 結果

とりあえず最低限の部分だけを対応して、残りはプロジェクト後に対応する方向で落ち着くことが多いです。
よくよく精査してみると、本当に必要な要件はとてもシンプルなものだったりします。

まとめ

振り返ってみると、きちんとコミュニケーションやヒアリングが出来ていれば
防げたり軽症で済むことがほとんどですね。

リモートワークで、コミュニケーションが取りづらい状況ではありますが、
slackやDiscord、zoomなどを使えば出社時と遜色ない環境が作れます。
ツールをうまく使ったり、過去の経験を生かして効率的にプロジェクトを進めていきたいです。

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