ミニマムで始めた勉強会「デザインレビュー会」が5周年を迎えるまで
デザイン戦略部のスエノです。 2019年から月1回行っている部内勉強会「デザインレビュー会」が昨年で5周年を迎えました。主催として立ち上げ、現在デザイン戦略部の12名が参加・活動しています。内容はすごくシンプルでスタンダードな勉強会なのですが5年も続くにはそれなりに理由があると思い、良い機会なのでまとめました。企画を継続することの面白さ・難しさ・大切さを身を持って知れた勉強会なので、これまでの経
デザイン戦略部のスエノです。 2019年から月1回行っている部内勉強会「デザインレビュー会」が昨年で5周年を迎えました。主催として立ち上げ、現在デザイン戦略部の12名が参加・活動しています。内容はすごくシンプルでスタンダードな勉強会なのですが5年も続くにはそれなりに理由があると思い、良い機会なのでまとめました。企画を継続することの面白さ・難しさ・大切さを身を持って知れた勉強会なので、これまでの経
今回は先日開催した弊社主催の技術イベント「Raccoon Tech Connect #1 レガシーシステムに立ち向かう技術」で登壇した内容を当ブログで公開します。 イベントのテーマは「レガシーシステムに立ち向かう」ということで、システムを長らく運用していくと自然と溜まっていく 技術的負債 との付き合い方に着目しました。 技術的負債に対する理解を深め、技術的負債を可視化することによって自然と対処さ
今回は社内で実施した勉強会をほぼそのままブログ記事にしています。 ITエンジニアたるものドキュメントを残したり勉強会を実施したり分かりやすい設計にリファクタリングしたりなど、日々 知見の伝達 を意識していると思います。主要な知見はたいていそれらの方法で満たせるのですが、しかし残念ながら中には画一的な方法では伝えにくいものもあったりします。 ところで伝統芸能や工芸の世界では技術の継承において 背
今回は社内向けに用意していたOracleにおけるインデックスのキー圧縮(接頭辞圧縮)機能の利用ガイドラインに解説を加えて外部公開します。 この機能はインデックスのパフォーマンス改善に対して効果的な一方でガイドラインがないと適切な利用が難しくもあります。そういった場合はぜひこのガイドラインをそのまま活用していただけたらと思います。 また本稿はインデックス設計についても多分に触れているので、キー圧縮
日頃からSQLチューニングの機会があってそれなりに得意としているのに、それでもなぜかパフォーマンスがでないSQLに悩んだ経験はありませんか? 謎の遅い現象は特に大規模データベースになってくると発生しがちなのですが、速い場合も遅い場合も必ず理由があります。そこで本記事ではデータベースのチューニングにおいて意外と見落とされがちなローレベルな部分に着目して、さらに一歩上のパフォーマンスチューニングに必要
弊社テクニカルディレクターの羽山が『Software Design』10月号の特集記事を執筆させていただいたご縁で、 技術評論社様にもご協力いただき開催となったこの企画。 多数の方にご参加いただき、無事開催することができました。 登壇者の皆様、技術評論社の中田さん、 忙しい中参加していただいた皆様、ありがとうございました! 左から合同会社レッドボックスの小川さん、スパイスファクトリー株式会
2019.10.2
『★初心者限定★みんなで最初のLT大会!』を開催しました! アウトプットの重要性を感じているエンジニアは多く、 それが社外とか面識のない人の前でプレゼンとなるとさらにハードルが高い。。。 なかなか最初一歩を踏み出せない人のためにと企画したこのイベントですが、 事前申込みの8名と飛び入り参加2名を加え、計10本のLTが発表されました。 中堅・ベテランエンジニアから研修期間終わりたての初々しい
先日開催した『はじめてのVue.jsハンズオン』の開催レポートです。 14名の方にご参加いただき『はじめてのVue.jsハンズオン』勉強会を開催いたしました。 参加いただいた皆様、ありがとうございました。 今回残念ながら参加できなかった方も雰囲気だけでも感じていただけたらと思います! 会場は弊社6Fのセミナールームです。当日は直前まで中国向けの越境ECセ
2019/7/10(水)にVue.js未経験者・初心者の方を対象としたVue.jsの勉強会を開くことになりました。 JavaScriptは知っているけど、Vue.jsは触ったことがないという方でも安心して参加していただくことができます。 ぜひ下記イベント詳細ページをご覧ください! https://raccoon-holdings.connpass.com/event/134213/ また、ハンズオ
2019.6.10
社内勉強会用に、埋めていくだけでzipファイルの解凍ができるプリントを作りました。 普段、zipファイルの解凍はコンピュータにやってもらっていますが、 この記事を読みながらご自身の手を使って紙とペンでやってみましょう。 アルゴリズムとデータ構造を生で感じるチャンスです。 準備 これから使うプリントをダウンロードして印刷しましょう。 ZIPローカルファイルヘッダ (Download) Z
2016.3.2
こんにちはなべです。 技術戦略部有志のイベント『エンジニアの宴』をレポートします。 『エンジニアの宴』というのは、全社的なイベントではできない企画で、エンジニアらしく楽しんでしまおうという、エンジニアのための、エンジニアによる、『エンジニアの宴』です。 コンテンツはLT大会とFightCode大会です。 それでは早速ご紹介します。 第1部 LT大会 ネタは
2015.4.15
同部の松尾が主催した「Fabric + Serverspec 社内勉強会」に参加しました。 勉強会のゴールはFabricを使ってサーバに設定をし、正しく設定されたことをServerspecで確認する、ということです。 今回のハンズオン環境として、FabricとServerspecがインストールされたUbuntuのVMイメージが事前に配布されました。それをVMWare PlayerまたはVirt