PDFに埋め込むフォントの選び方
ここ最近は、あるデータベースの文字エンコードをUTF8に変更するプロジェクトに参加しています。 そのプロジェクトの中でPDFファイルに埋め込むフォントの調査を行いました。 EUC-JPの範囲では問題なく使えていたフォントでしたが、テーブルがUTF8になると生成されるPDFで一部の文字が正常に表示できなくなるという問題が見つかりました。 調査の結果、PDFファイルに埋め込んでいたフォントに該当文字
2021.4.28
ここ最近は、あるデータベースの文字エンコードをUTF8に変更するプロジェクトに参加しています。 そのプロジェクトの中でPDFファイルに埋め込むフォントの調査を行いました。 EUC-JPの範囲では問題なく使えていたフォントでしたが、テーブルがUTF8になると生成されるPDFで一部の文字が正常に表示できなくなるという問題が見つかりました。 調査の結果、PDFファイルに埋め込んでいたフォントに該当文字
2021.4.28
弊社サービスのスーパーデリバリーに、RNN(*1)を使った商品リコメンドを載せることは出来ないかな?と思い、機械学習初心者がPytorchを使って、プロトタイプを作ったのでまとめます。 今回作成したニューラルネットは、RNNを中心としたもので、 商品IDを埋め込んだベクトルを作成→RNNに入力→全結合層に入力するというモデルです。 このモデルを損失関数を交差エントロピーとして、確率的
2021.4.21
普段はWebの開発業務に携わっていますが、最近、プライベートでFlutterを使ったAndroidアプリ開発にチャレンジしています。 Flutterでは、クロスプラットフォームなマテリアルデザインのWidgetやIcon等が標準で用意されており、コードベースで簡単にUIを作ることができます。また、Flutterで採用されているDartという言語は、JavaとJavaScriptの中間のような印象で
本記事では、検索エンジン「Bing」のAPIの1つである「Bing Search API」を使用するまでの手順をご紹介します。 Bing Search APIとは Microsoftの提供する検索エンジンであるBingでの検索結果を取得するためのAPIです。 ブラウザからの検索のようにウェブページだけではなく画像やニュースの情報も取得することができます。 API利用手順 APIを利用するま
2021.3.31
今回はe2eのテスティングフレームワークであるCypressを導入したので、その導入についてのお話です。 なぜCypressを導入したのか URIHOのお客様に使用していただいている画面はSPAで構築してあります。そのためSPAに対応したe2eのツールが必要になりました。今まではseleniumを使用していたのですが各個人の環境の設定が手間、SPAで使用するとなるとDOMが出現するまで待つとい
2021.3.1
ラクーングループではサークル活動を積極的に行っていて、ゲーム系のサークルは特に活発に活動しています。ゲームで遊んでいると、いろんなノウハウがたくさん詰め込まれているなあと思うことがあります。 任天堂のピクミン 3 デラックス等のピクミンシリーズは私の好きなゲームの一つです。ピクミンは会社経営に通ずるといった話がありますが、今回改めてプロジェクトマネジメントに当てはめて、リーダーに求められているこ
2021.1.26
家賃保証事業のシステムを担当しています。 業務で複数の言語で四捨五入を使う処理を書く機会があり、その際にハマったポイントなどを備忘録を兼ねてまとめます。 複数言語で四捨五入とかを書くことになった経緯 業務的な背景 家賃保証事業では、契約時に発生する「初回保証料」、保証期間が満了し更新する時に発生する「更新料」が主な売り上げとなります。 そして、「初回保証料」「更新料」は保証期間で按分して(金
最近私は組織運営などが主要な業務になっていてめっきりコードを書く機会が減ってしまっているのですが、だからこそ開発業務以外で一杯一杯になった時にコードを無性に書きたくなったりします。 いきなり話は逸れますが、エンジニアをしていると親戚親兄弟から突然電話が鳴り、「なんかテレビが変なのよ~」とか、「何もしてないのにスマホの画面から鈴木さんと撮った旅行の写真が消えたんだけど~」とか『ITやってるんだから
日頃からSQLチューニングの機会があってそれなりに得意としているのに、それでもなぜかパフォーマンスがでないSQLに悩んだ経験はありませんか? 謎の遅い現象は特に大規模データベースになってくると発生しがちなのですが、速い場合も遅い場合も必ず理由があります。そこで本記事ではデータベースのチューニングにおいて意外と見落とされがちなローレベルな部分に着目して、さらに一歩上のパフォーマンスチューニングに必要
会社でもプログラミングを主に行う仕事をしていますが、卸・仕入れサイト スーパーデリバリーといったサービス開発とはまったく違う難しさがあり、四苦八苦しながらも楽しんでいます。 会社でソフトウェア開発を行う場合、開発を簡単に始められるように、会社で開発環境を用意します。競技プログラミングサイトでもオンラインジャッジシステムが用意されていますが、機能が物足りない場合が多く、各自で用意することが多いので
以前、Alexaのカスタムスキルを作成してみよう でバイオリズムを読み上げる記事を書きました。 今回はその続きで画面付きデバイス向けにグラフを表示させてみたいと思います。前回と同様、実機が無くてもテストまでできます。 Displayインターフェースの有効化 最初に alexa developer console にアクセスしてスキル名(バイオリズム)をクリックします。 次に画面付きのデバイ
2020.4.27