rel=”preload”を極めるために必要な2種類のプリロード機能
本稿はWebパフォーマンス Advent Calendar 2019の13日目に参加させていただきました。 フロントエンドのパフォーマンスチューニングのシリーズ記事で、今回は2種類のプリロード機能に焦点を当ててリソース読み込みの最適化について解説します。 はじめに まずはブラウザが持つ2種類のプリロード機能をおさらいしましょう。 1つ目はHTMLの仕様として定義されている <link
2019.12.12
本稿はWebパフォーマンス Advent Calendar 2019の13日目に参加させていただきました。 フロントエンドのパフォーマンスチューニングのシリーズ記事で、今回は2種類のプリロード機能に焦点を当ててリソース読み込みの最適化について解説します。 はじめに まずはブラウザが持つ2種類のプリロード機能をおさらいしましょう。 1つ目はHTMLの仕様として定義されている <link
2019.12.12
今回ご紹介するのはWebアニメーションライブラリ「Lottie」です。 リッチなUXを実装したいけど、以下のようになかなか手が出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか? デザイナーにはJavaScriptの学習コストが高い エンジニアにはデザイナーの求めるような動作をなかなか表現できない デザイナーとエンジニアの得意分野を切り分けるために動画で表現しようとするとどうしても重くなる しか
2019.12.5
今回は「ラクーンでも開発合宿をやってみよう!」というノリと勢いで開発合宿に行ってきたことのレポートになります。 開発合宿の目的 ”ノリと勢い”とはいえ、勿論目的はあります。決して温泉に浸かりたいとか、美味しいものが食べたいとか、たまには旅行したいよねとかそんなことだけ思ってるわけではありません! 1. いつもと違う環境で思う存分目的の開発に打ち込む 弊社はサービスの保守をしつつ新規機能や新
ふと過去に執筆した記事を振り返ったのですが、フロントエンドのパフォーマンスの話・bashのプロセス置換・Androidアプリのパフォーマンス・DoS攻撃対策などなど、記事の方向性が毎回バラバラすぎて自分は何の専門なんだろう?と疑問に思えてきました。 まあそれは気にしないとして、今回もご多分に漏れず今までの記事とは全く異なる領域の話です。 話のベースはSEOについてですが、 心得 とか 考え方
今回は元々はエンジニア出身者の私が、デザイナー部署のマネジメントをするようになったことで得たことをまとめてみたいと思います。 私は元々は運用周りなどを好んで担当するエンジニアをしていましたが、ここ最近のキャリアでは開発チームのマネージャ、いわゆるVPoE的な役割を担当してきました。ところがちょっとした大人の事情から2年程前よりデザインチームのマネジメントも担うことになりました。私はデザインという
弊社で開催した勉強会"速い"Webアプリケーションの作り方でLTを行いましたので、内容をまとめました。テーマはデザインパターンの一つMVVMパターンです。 MVVMパターン 速いウェブアプリケーションについて調べていくと、MVVMパターンというデザインパターンをよく見ます。 代表的なところだと、Vue.jsがMVVMパターンです。 MVVMパターンって何だろうと調べると、このような図で説明
2019.10.4
今回のネタは「SVG」です! 皆さん、SVG使ってますか?? SVG形式の画像って、拡大しても荒くならないとか、ロゴとかによく使われているとか、そういったイメージを持っている方が多いかもしれません。 良く使われているjpgやpngなどの画像形式との比較を簡単にまとめるとこんな感じになります。 特徴 SVG(ベクター画像) jpgやpng(ラスター画像) 長所
2019.9.30
今回は Alexa のカスタムスキルを作成してバイオリズムを読み上げてもらおうと思います。 Alexa においてスキルとは様々な命令(アラーム、音楽再生、ニュース読み上げ等)の事で、 独自にスキルを開発することが可能です。ユーザーが独自に開発したスキルをカスタムスキルと呼びます。 実機が無くても JavaScript の知識があればブラウザ上でとても簡単に開発からテストまでできます。 バイオリ
2019.9.26
本日発売のSoftware Design 2019年10月号に私の執筆した記事が掲載されました。 進化の激しいフロントエンドの分野で、パフォーマンスに焦点をあてた特集記事「“速い” Webアプリケーションの作り方[フロントエンド編]」の第2章を担当しています。 フロントエンドのきらびやかさからはあえて一歩離れ、DOM/CSSOMの構築やレンダリングブロックの観点から、ブラウザの動作の仕
2019.9.18
ARアプリの作り方、最後の記事です。 UnityでARアプリの作り方1/4 環境構築+androidビルドからカメラ表示 UnityでARアプリの作り方2/4 GPSの緯度経度から地図の表示 UnityでARアプリの作り方3/4 Google Direction APIの経路を地図に表示 UnityでARアプリの作り方4/4 コンパスで3Dオブジェクトを操作(本記事) 概要 本記事では「磁気セ
第3回ARアプリの作り方です。 UnityでARアプリの作り方1/4 環境構築+androidビルドからカメラ表示 UnityでARアプリの作り方2/4 GPSの緯度経度から地図の表示 UnityでARアプリの作り方3/4 Google Direction APIの経路を地図に表示(本記事) UnityでARアプリの作り方4/4 磁気センサーで進行方向オブジェクトを回転 概要 本記事では「目的
第2回ARアプリの作り方です。 前回までで環境構築とビルドが出来るように進めてもらったと思いますので、今回は実際にアプリの実装を進めていきます。 UnityでARアプリの作り方1/4 環境構築+androidビルドからカメラ表示 UnityでARアプリの作り方2/4 GPSの緯度経度から地図の表示(本記事) UnityでARアプリの作り方3/4 Google Direction APIの経路を地図