Raccoon Tech Blog [株式会社ラクーン 技術戦略部ブログ]

株式会社ラクーン 技術戦略部より、tipsやノウハウなど技術的な話題を発信いたします。

Visual Studio CodeでSlackに投稿する拡張機能をDIY

こんにちは。開発チームの阿部です。

前回、VS Codeの拡張機能を作成する記事を書かせて頂きました。
今回はVS Code拡張機能作成の第二弾で、VS Codeの拡張機能+SlackのAPIを使ってメッセージ投稿用の拡張機能を作成したいと思います。VS Codeには既にいくつかSlackの拡張機能が存在していますが、SlackのAPIの事も学びたいと考え今回拡張機能をDIYしようと思いました。
※Slackの詳しい事については下記のリンクを参照してください。
VS Codeはテキストエディタなので、メモやソースコードの内容を共有したい場合にファイルの内容をコピペをして内容を送信する事よりもVS Code上からそのまま共有したい内容を送信できたほうが簡単で手間が省けます。また一時的にソースコードを共有したい場合にソースにシンタックスハイライト(Slackの機能)が付いていると見やすく読み手に親切です。開発に関してもSlackに投稿用のAPIが用意されているのでそれを利用して拡張機能に組み込めば簡単に投稿が出来ます。これらが今回拡張機能DIYをしようと思ったきっかけです。

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bashのプロセス置換で遊んでみよう!

こんにちは、羽山です。
今回は意外と知らないかもしれないbashの「プロセス置換」という機能を紹介します。

UNIXでは「1つのプログラムは1つの機能にとどめ、フィルタとして動作できるようにせよ」という設計思想があります。
その言葉の通り、大抵のコマンドはパイプでつないでフィルタのように動作可能ですが、必ずしも理想的に設計されていない、もしくは仕様上できないコマンドもあります。

例えば、よく使う diff コマンドがこれにあたります。
指定するファイル名を - とすれば片方は標準入力から読み込めますが、もう片方はどうしても引数で指定しなければいけません。

コマンドの実行結果を直接比較できたら便利なのになーっと思ったことはないでしょうか?

実はbashのプロセス置換 <(command) を利用すれば動的なコマンドの実行結果をファイルのようにコマンドに渡すことができます。

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VM上のUbuntuからDocker/Kubernetesを触ってみる

開発チームの菊池です。

仮想環境のUbuntu 16.04 にVisual Studio Code(以下VS Code)を入れて
Docker/Kubernetes(Minikube)を触ってみたいと思います。

VS Codeのインストールは必須ではありませんが、デバッグ環境が構築しやすくなったり、
拡張機能を使うことで Docker の操作が容易になるので今回使用しています。

Ubuntu 16.04
Visual Studio Code 1.24.1
Docker 18.03.1-ce
minikube 0.28.0
kubectl 1.10続きを読む

Visual Studio CodeがRSSリーダになる?VS Codeの拡張機能を作れば作業が捗る

こんにちは。開発チームの阿部です。

プログラムを開発する際に必要となるテキストエディターはSublime Text、Atom、VS Code など、
高性能・高機能を持つものが増えてきました。
今回はその内の1つVS Codeの拡張機能(extension)を使用してRssを取得する機能を作成してみたいと思います。
※記事中盤あたりにRssの取得の具体的な方法を載せています。

またVS Codeの公式ページ・概要をリンクして置きました。
良かったら一度見てみてください。
Visual Studio Code 日本語
Visual Studio Code doc 英語
Visual Studio Code wikipedia

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RubyKaigi2018レポート

こんにちは。開発チームの大原です。

今年も弊社の技術サポート制度を利用してRubyKaigi 2018に参加してきました。

各発表をテーマごとに整理し、私が見た発表については要約をつけて紹介します。

ちなみに去年のレポートはこちらです。RubyKaigi2017レポート

概要

全体的なまとめと感想

  • Ruby3に向けての大きな話題である、パフォーマンス、型、並行性については
    • Ruby2.6からオプションでJITが使えるようになる。全体的に速度改善の開発が進んでいる
    • 言語仕様に型注釈が入ることはなく、Steepのように、コメントや別ファイルで型を指定するような方法が有力。Stripe社のSorbeという型チェッカーの完成度が高いことが話題に。
    • 並行性は進捗なし
  • mruby系の話題が多く採用されていました。mrubyはそれほど使ったことが無いので、もっと使ってみたいと思いました。
  • 休憩時間のプレイリストがジョジョ4部で素晴らしかったです。
  • 次回の RubyKaigi2019 は 2019-04-18..2019-04-20 福岡 (詳細な場所は未定)
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