n+1問題の対応 あえてn+1にする場合もある!?
ラクーンホールディングス技術戦略部ではオフライン+オンラインのエンジニア向けイベントを開催しています。connpassで告知するので、ご覧ください。 Raccoon Tech Connect #2 パフォーマンス改善LTでn+1問題について話してきたので、そちらの記事化になります。 n+1問題とは n+1問題とは、データ取得時に発生するパフォーマンス問題の一種です。RailsのActiveR
ラクーンホールディングス技術戦略部ではオフライン+オンラインのエンジニア向けイベントを開催しています。connpassで告知するので、ご覧ください。 Raccoon Tech Connect #2 パフォーマンス改善LTでn+1問題について話してきたので、そちらの記事化になります。 n+1問題とは n+1問題とは、データ取得時に発生するパフォーマンス問題の一種です。RailsのActiveR
今回はラクーンホールディングスの座学研修で私が講師を担当する 3年次 Linux && Docker研修 をご紹介します。当社は教育制度に力をいれており、入社直後に5~6ヶ月間の研修があります。そしてさらに n年次研修 という枠組みで2年次、3年次、4年次と定期的に研修を実施して、経験を積んだ各ステージに必要な知識・スキルを補完しています。 3年次 Linux &&
この度、弊社のコーポレートサイトをデザイン面および技術面を 完全リニューアル しました。 こちらの記事では、どのように技術選定を行ったのかと、採用した技術の開発体験についてご紹介します。 採用技術やサイトリニューアルの実例としてご参考いただければ幸いです。 旧サイトTOP 新サイトTOP リニューアルの背景 元々はデザインのリニューアルだけが予定されていました。 しかし長年使用し
さて、私の所属する技術戦略部では、技術に関する勉強会が盛んに行われています。 また、ラクーンの社内ではスペシャリスト資格(通称S資格)というもの取得した方たちが行う、S資格者研修というものがあります。 上記のように、ラクーンは勉強会の機会が多い会社ですが、常日頃からマネジメント分野の勉強会は少ないなぁと思っていました。 0というわけではなく、例えば、マネジメントの読書会はありましたし参加もして
2024.12.27
Oracle Database で自動採番といえば、SEQUENCE を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。Oracle Database 12c で追加された IDENTITY 列は、ISO の SQL 標準に対応し、SEQUENCE と同様に自動採番を実現してくれる機能です。Oracle Database 23ai がリリースされた現在、IDENTITY 列は各種ツールやライブラリなどで
みなさんは業務に LLM(生成AI)を活用していますか?ラクーングループでは生成系AI LT大会を開催するなど、積極的な利用を推し進めています。 そこで今回は私がその生成系AI LT大会で発表し、隙間時間で開発して、社内で幅広く利用されるに至った AIアシスタント「おっさんずナビ」を紹介します。 おっさんずナビは LLM + RAG(Retrieval-Augmented Generation)
2024.7.1
現代の Webシステム界隈は昔よりもはるかに洗練され、初心者からでも簡単に開発方法を学び作れる時代になっています。その反面で例えば Python なら WSGI や gunicorn、Waitress、uWSGI などが何のために存在しているのかが分かりにくいと思ったことはありませんか?Ruby の Rack、unicorn、puma だったり FastCGI など、いずれも Webシステムの構成
突然ですが、java.util.functionパッケージをご存知でしょうか? lambda式を引数に取るメソッドには必ず登場します。 雰囲気で乗り切ってしまえるのでスルーしがちですが、覚えて使いこなすとJavaがもっと楽しくなります。 よくあるlambdaの登場シーン itemsというListを受け取り、値ごとにListのindexをグループして返す関数を考えてみます。 [1,2,3,1
2024.4.2
昨年11月8日(水)に島根県の松江市・松江テルサにて行われた「Ruby biz Grand prix 2023」の表彰式と関連イベントに参加してきましたのでそちらの模様をお届けしたいと思います。 引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000016862.html Ruby biz Grand prix とは Ruby biz Gr
2024.1.11
新年あけましておめでとうございます! 入れ替わりが激しいフロントエンドの技術をキャッチアップするモダンフロントエンド勉強会を社内で月2回開催しています。今回はVueの単一ファイルコンポーネントからCSS Modulesを使う方法を取り上げました。 今回のテーマはCSS Modulesです。VueのCSSモジュールではありません。紛らわしいですね・・この先VueのCSSモジュールの話は一切出てき
こんにちは、ひらおです! 師走なのでバタバタしている中でもこの1年をふりかえったりふりかえらなかったりしている頃かと思いますが、 この時期といえばアドベントカレンダーですね! ということでこの記事は、ラクーンが共催参加させていただいている「めぐろLT」というイベントのアドベントカレンダーの記事になります。 Webエンジニアとしての経歴 私はラクーンに2020年5月からインターンで関わり、20
こんにちは、さいとうです! 12月ですね。あっという間に今年も終わりそうですが、みなさんやり残したことは無いですか・・・? そうですね!!アドベントカレンダーですね!!!! ということでこの記事は、ラクーンが共催参加させていただいている「めぐろLT」というイベントのアドベントカレンダーの記事になります。 ここ半期の取り組みについて 2023年5月、コロナが5類になったこともありエンジニア界隈