自動化やスクレイピングに使えるやつ XPath
XMLの特定の部分を指定するためのXML Path Language(以下、XPathと表記します)という言語があります。 HTMLを解析して自動テストの作成やスクレイピング、XML設定ファイルの書き換えに使います。簡単な割に、覚えておくと地味に便利なやつです。 とりあえず書いてみる 何はともあれ、覚えるためには書いてみます。 ブラウザが一番手軽なXPath
2016.8.23
XMLの特定の部分を指定するためのXML Path Language(以下、XPathと表記します)という言語があります。 HTMLを解析して自動テストの作成やスクレイピング、XML設定ファイルの書き換えに使います。簡単な割に、覚えておくと地味に便利なやつです。 とりあえず書いてみる 何はともあれ、覚えるためには書いてみます。 ブラウザが一番手軽なXPath
2016.8.23
グループ内の売掛保証システムを担当しています。 弊社では様々なインターンシッププログラムを実施しており、その一環で技術戦略部も開発体験のプログラムを用意しています。 開発体験とはいいつつ内容の幅は広く、ビジネスモデルに関する研修から始まり、データセンター見学や先輩エンジニアとの交流など、様々な経験ができます。 今回は私がメンターを担当した2016年3月に行われたインターン研修についてご紹
みなさんご存知かとは思いますが、Seasar2のサポートが2016年9月26日を以って終了します。 弊社の運営するSUPERDELIVERYでも一部の機能でSeasar2を現在も利用しています。 今回はSeasar2からの移行を検討している方の参考になればと思い、以前に行った移行の事例を紹介させていただきます。 2014年にSUPERDELIVERYの商品登録機能をリニューアルした際、弊社で
技術戦略部のやすだです。 以前弊社のCI/CDへの取組みについての記事がありましたが、 今回の記事はその中で触れられていた「Selenium」を利用したE2Eテストのシナリオメンテナンスについてです。 経緯 弊社ではSeleniumを使ったE2Eテストを行っています。 その中で、ログイン後の機能について確認するシナリオがあり、ログインに利用するテスト用アカウントのパスワード
2016.2.5
こんにちは。なべです。 CORECの開発を担当しています。 『CORECを支える技術 ~チケット駆動編~』に続き、『CORECを支える技術』シリーズの第2弾としてCORECのログ監視について書きたいと思います。 旧ログ監視の問題と対策 当初、CORECのログ監視はログ集約にくっつける形で始まりました。 ログ集約はログファイルを一定時間ごとにバックアップする仕組みで、各サーバーのログをfluentd
Ruby on Railsについて、基本的なこと(modelやcontrollerが何か知っている程度)を理解されている方を対象としています。 BtoBクラウド受注・発注システムCORECはRailsで開発しています。 開発初期のコードを見直してみると失敗したなと思うことがあります。 中でも特に開発効率に影響しているなと思うのが、RailsのActiveRecordのSTI(Single
技術開発部のおおはらです。 本日12月25日はクリスマスでもありますが、Ruby2.3のリリース日でもあります! 毎年クリスマスにRubyはバージョンアップリリースを続けており、 開発や利用が盛んであることはRubyエンジニアにとって喜ばしい限りです。 ちなみに私が開発を担当しているコレックはRuby on Railsを使用しています。 さて、先日開催されたRubyKaigi2015に参加
テックブログのネタを要求されたので、色々と考えてみまして、弊社が運営しているサービスとは全く関係のない、最近社内でランチタイムに遊んでいる人狼型カードゲーム『レジスタンス:アヴァロン』を遊びやすくするための、ちょっとしたDIYについて書いてみることにしました。 『レジスタンス:アヴァロン』とは 『レジスタンス:アヴァロン』は2013年にホビージャパンより日本語版が発売された、人狼系正体秘匿型
こんにちは。なべです。 CORECの開発を担当しています。 これから何回かに分けて、『CORECを支える技術』と題してCORECの開発について書いてみようかと思います。 今回はチケット管理と構成管理との連携についてCORECでの取り組みをご紹介したいと思います。 毎週リリースのサイクルを維持するためのポイントは自動化 CORECは2014年3月17日に初回リリースをしてから、80回を超え
今回は弊社で冬期インターンを迎えた際に用意したちょいツールをご紹介します。 弊社のインターンカリキュラムは全部で5日間でそのうちの3日間はチームに分かれて独自のサービスを企画します。 そして最終日にはそのアイデアを発表するプレゼンの場が与えられます。 プレゼンの審査は弊社役員が行うのですが、傍聴する社員や他のインターンチームにも参加している感を出したいというのが今
こんにちは、羽山です。本日の記事はCodeZineに寄稿させていただいたものを許可を得て掲載します。 CodeZineでも同じ内容を掲載しておりますので、そちらでも閲覧できます。 http://codezine.jp/article/detail/8333 Androidアプリのチューニングについての情報を詰め込んでいます、是非ご一読いただけたらと思います。ソースコードはGitHub(Andro
弊社の開発チームでは、普段2〜4人程度の小さなユニットを組んで開発を行っています。 それぞれのユニットは半期毎に目標を掲げて活動するのですが、私の所属するユニットでは 今期、会社外での取り組みを増やすという目標を掲げました。 その手段としてMashup Awardsへの参加という方法を取ったので、 その取り組みの様子をお伝えしたいと思います。 7月にMashup Awardsのハッカ