現場の想いを実装する、開発合宿のススメ
最近は社外向けのアウトプットが少なかったので、個人的に久しぶりの投稿です。 今年に入ってから早くも1ヵ月が過ぎ、しかし正月太りの余波がまだ残っています(笑) バリバリ仕事をこなしながらも、去年やり残したことを消化したいなと思っています。 はい、このブログの投稿です! という訳で、だいぶ前の話にはなってしまいますが、 去年の夏、9月に実施した開発合宿のお話しをしようと思います。 開発合宿ってど
最近は社外向けのアウトプットが少なかったので、個人的に久しぶりの投稿です。 今年に入ってから早くも1ヵ月が過ぎ、しかし正月太りの余波がまだ残っています(笑) バリバリ仕事をこなしながらも、去年やり残したことを消化したいなと思っています。 はい、このブログの投稿です! という訳で、だいぶ前の話にはなってしまいますが、 去年の夏、9月に実施した開発合宿のお話しをしようと思います。 開発合宿ってど
ラクーンホールディングス技術戦略部ではオフライン+オンラインのエンジニア向けイベントを開催しています。connpassで告知するので、ご覧ください。 Raccoon Tech Connect #2 パフォーマンス改善LTでn+1問題について話してきたので、そちらの記事化になります。 n+1問題とは n+1問題とは、データ取得時に発生するパフォーマンス問題の一種です。RailsのActiveR
今回はラクーンホールディングスの座学研修で私が講師を担当する 3年次 Linux && Docker研修 をご紹介します。当社は教育制度に力をいれており、入社直後に5~6ヶ月間の研修があります。そしてさらに n年次研修 という枠組みで2年次、3年次、4年次と定期的に研修を実施して、経験を積んだ各ステージに必要な知識・スキルを補完しています。 3年次 Linux &&
この度、弊社のコーポレートサイトをデザイン面および技術面を 完全リニューアル しました。 こちらの記事では、どのように技術選定を行ったのかと、採用した技術の開発体験についてご紹介します。 採用技術やサイトリニューアルの実例としてご参考いただければ幸いです。 旧サイトTOP 新サイトTOP リニューアルの背景 元々はデザインのリニューアルだけが予定されていました。 しかし長年使用し
さて、私の所属する技術戦略部では、技術に関する勉強会が盛んに行われています。 また、ラクーンの社内ではスペシャリスト資格(通称S資格)というもの取得した方たちが行う、S資格者研修というものがあります。 上記のように、ラクーンは勉強会の機会が多い会社ですが、常日頃からマネジメント分野の勉強会は少ないなぁと思っていました。 0というわけではなく、例えば、マネジメントの読書会はありましたし参加もして
2024.12.27
こんにちは、デザイン戦略部の塚原です。 今年の5月にReactの開発に初めて携わる事ができました。 ボタンをクリックするとモーダルが開き、その中でフォームを送信する。という規模としてはとても小さい機能開発です。 通常であれば、1週間ほどで開発終了になると思いますが、 私の会社では、これまでVueを使った開発が多かったため、Reactとその関連技術に慣れるまでに時間がかかりました。 すべての内容を
2024.11.5
みなさんは普段、イラストレーターを使用したai入稿のチェックにどれくらいの時間をかけていますか? 今回はイラレで使用できる「入稿時のチェックを自動化するスクリプト」の作成方法を紹介します。 スクリプト作成の目的 入稿前チェックでは誤字脱字など定量的でないチェックも必要となりますが、一方で「ドキュメントのカラーモードがCMYKか」「フォントはアウトライン化されているか」など定量的なチェックも多々
2024.11.5
デザイン戦略部のスエノです。 2019年から月1回行っている部内勉強会「デザインレビュー会」が昨年で5周年を迎えました。主催として立ち上げ、現在デザイン戦略部の12名が参加・活動しています。内容はすごくシンプルでスタンダードな勉強会なのですが5年も続くにはそれなりに理由があると思い、良い機会なのでまとめました。企画を継続することの面白さ・難しさ・大切さを身を持って知れた勉強会なので、これまでの経
Oracle Database で自動採番といえば、SEQUENCE を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。Oracle Database 12c で追加された IDENTITY 列は、ISO の SQL 標準に対応し、SEQUENCE と同様に自動採番を実現してくれる機能です。Oracle Database 23ai がリリースされた現在、IDENTITY 列は各種ツールやライブラリなどで
みなさんは業務に LLM(生成AI)を活用していますか?ラクーングループでは生成系AI LT大会を開催するなど、積極的な利用を推し進めています。 そこで今回は私がその生成系AI LT大会で発表し、隙間時間で開発して、社内で幅広く利用されるに至った AIアシスタント「おっさんずナビ」を紹介します。 おっさんずナビは LLM + RAG(Retrieval-Augmented Generation)
2024.7.1
現代の Webシステム界隈は昔よりもはるかに洗練され、初心者からでも簡単に開発方法を学び作れる時代になっています。その反面で例えば Python なら WSGI や gunicorn、Waitress、uWSGI などが何のために存在しているのかが分かりにくいと思ったことはありませんか?Ruby の Rack、unicorn、puma だったり FastCGI など、いずれも Webシステムの構成
突然ですが、java.util.functionパッケージをご存知でしょうか? lambda式を引数に取るメソッドには必ず登場します。 雰囲気で乗り切ってしまえるのでスルーしがちですが、覚えて使いこなすとJavaがもっと楽しくなります。 よくあるlambdaの登場シーン itemsというListを受け取り、値ごとにListのindexをグループして返す関数を考えてみます。 [1,2,3,1
2024.4.2