作図の手間から開放する、ダイナミックER図の試作してみた
同僚と雑談でER図について話してました。 新しいメンバーを迎えるときにはER図があると便利だけど、100テーブルを超えたあたりから線が絡まりすぎて無理だよねー おそらく業務システム開発にかかわる人なら誰しもが似たような経験があるのではないでしょうか。 次のようなことができたらいいなあと、DDLからER図を生成するSPAを試作してみました。 DDLから動的にER図を作図してほしい
2022.8.2
同僚と雑談でER図について話してました。 新しいメンバーを迎えるときにはER図があると便利だけど、100テーブルを超えたあたりから線が絡まりすぎて無理だよねー おそらく業務システム開発にかかわる人なら誰しもが似たような経験があるのではないでしょうか。 次のようなことができたらいいなあと、DDLからER図を生成するSPAを試作してみました。 DDLから動的にER図を作図してほしい
2022.8.2
今回はOracleデータベースの標準機能だけでテーブルのパーティション化とそれに伴うパフォーマンス改善を実現する方法を紹介します。 本来Oracleでテーブルのパーティション化をするためには対応するエディションと追加オプションが必要なので活用できる環境にいる方は多くはなさそうですが、パーティション化自体のメリットは大規模DBだけでなく、中・小規模のDBでもパフォーマンスチューニングの手段として有
今回は社内向けに用意していたOracleにおけるインデックスのキー圧縮(接頭辞圧縮)機能の利用ガイドラインに解説を加えて外部公開します。 この機能はインデックスのパフォーマンス改善に対して効果的な一方でガイドラインがないと適切な利用が難しくもあります。そういった場合はぜひこのガイドラインをそのまま活用していただけたらと思います。 また本稿はインデックス設計についても多分に触れているので、キー圧縮
日頃からSQLチューニングの機会があってそれなりに得意としているのに、それでもなぜかパフォーマンスがでないSQLに悩んだ経験はありませんか? 謎の遅い現象は特に大規模データベースになってくると発生しがちなのですが、速い場合も遅い場合も必ず理由があります。そこで本記事ではデータベースのチューニングにおいて意外と見落とされがちなローレベルな部分に着目して、さらに一歩上のパフォーマンスチューニングに必要