現場のシステム開発を体験できる!開発インターンをレポートします
グループ内の売掛保証システムを担当しています。 弊社では様々なインターンシッププログラムを実施しており、その一環で技術戦略部も開発体験のプログラムを用意しています。 開発体験とはいいつつ内容の幅は広く、ビジネスモデルに関する研修から始まり、データセンター見学や先輩エンジニアとの交流など、様々な経験ができます。 今回は私がメンターを担当した2016年3月に行われたインターン研修についてご紹
グループ内の売掛保証システムを担当しています。 弊社では様々なインターンシッププログラムを実施しており、その一環で技術戦略部も開発体験のプログラムを用意しています。 開発体験とはいいつつ内容の幅は広く、ビジネスモデルに関する研修から始まり、データセンター見学や先輩エンジニアとの交流など、様々な経験ができます。 今回は私がメンターを担当した2016年3月に行われたインターン研修についてご紹
このたび、とある縁に恵まれまして翔泳社よりGoの入門書である『スターティングGo言語』を上梓しました。 最近、少しずつですがGoに関連した書籍が増えてきて嬉しい限りですが、「入門書」という体裁の本はあまり見かけないので、これからGoを学びたいというプログラマの方に手にとってもらえると嬉しいですね。2016年初頭にリリースされた最新のGo 1.6に対応しているところがポイントでしょうか。 ま
当社ではサーバーやネットワークに障害が発生した際に、障害対応の担当者へ通知を行う手段としてPagerDutyを利用しています。 担当者が障害を認知した後は障害内容を調査し、必要に応じて開発者や責任者へエスカレーションを行うことになります。 障害の発生が平日の日中帯であれば関係者間のコミュニケーションに問題はないのですが、夜間・休日の場合は関係者がそれぞれ別の場所に居るこ
みなさんご存知かとは思いますが、Seasar2のサポートが2016年9月26日を以って終了します。 弊社の運営するSUPERDELIVERYでも一部の機能でSeasar2を現在も利用しています。 今回はSeasar2からの移行を検討している方の参考になればと思い、以前に行った移行の事例を紹介させていただきます。 2014年にSUPERDELIVERYの商品登録機能をリニューアルした際、弊社で
こんにちは!はんだです。 今日はDNSサーバの可用性向上についてのエントリです。 DNSサーバの障害時の影響を防ぐ方法として、 単純にDNSサーバを複数設置して/etc/resolv.confに記入するという方法がありますが、 その方法には、タイムアウトの待ち時間という落とし穴があります。 /etc/resolv.conf nameserver 192.168.0.11
社内勉強会用に、埋めていくだけでzipファイルの解凍ができるプリントを作りました。 普段、zipファイルの解凍はコンピュータにやってもらっていますが、 この記事を読みながらご自身の手を使って紙とペンでやってみましょう。 アルゴリズムとデータ構造を生で感じるチャンスです。 準備 これから使うプリントをダウンロードして印刷しましょう。 ZIPローカルファイルヘッダ (Download) Z
2016.3.2
技術戦略部のやすだです。 以前弊社のCI/CDへの取組みについての記事がありましたが、 今回の記事はその中で触れられていた「Selenium」を利用したE2Eテストのシナリオメンテナンスについてです。 経緯 弊社ではSeleniumを使ったE2Eテストを行っています。 その中で、ログイン後の機能について確認するシナリオがあり、ログインに利用するテスト用アカウントのパスワード
2016.2.5
こんにちは。なべです。 CORECの開発を担当しています。 『CORECを支える技術 ~チケット駆動編~』に続き、『CORECを支える技術』シリーズの第2弾としてCORECのログ監視について書きたいと思います。 旧ログ監視の問題と対策 当初、CORECのログ監視はログ集約にくっつける形で始まりました。 ログ集約はログファイルを一定時間ごとにバックアップする仕組みで、各サーバーのログをfluentd
先日第4回技術部LT大会を開催しました。もう定着している感のあるLT大会ですが、 今回もみんなしっかり準備をしていて、内容も非常にバラエティに富んだものになっていました。 ~発表されたLTタイトル~ 「軽い気持ちでリモデ」 「SSL証明書やドメインなどの期限管理」 「パソコン少年の成れの果ての懐古(または、劣化移植への限りなき愛情)」 「キャッシュフロー計算書を作ってみた」 「URIHOの社内ツ
Ruby on Railsについて、基本的なこと(modelやcontrollerが何か知っている程度)を理解されている方を対象としています。 BtoBクラウド受注・発注システムCORECはRailsで開発しています。 開発初期のコードを見直してみると失敗したなと思うことがあります。 中でも特に開発効率に影響しているなと思うのが、RailsのActiveRecordのSTI(Single
技術開発部のおおはらです。 本日12月25日はクリスマスでもありますが、Ruby2.3のリリース日でもあります! 毎年クリスマスにRubyはバージョンアップリリースを続けており、 開発や利用が盛んであることはRubyエンジニアにとって喜ばしい限りです。 ちなみに私が開発を担当しているコレックはRuby on Railsを使用しています。 さて、先日開催されたRubyKaigi2015に参加
弊社では本番リリース直前検証環境として、ステージング環境を利用しています。 この環境が古くなってしまったため、環境再構築を実施することになりました。 再構築する上で、今後のこともあるので再構築しやすい環境に切り替えることにしました。 構築上でポイントとなったのは以下の2つです。 本番環境はVMで稼働しているので、そのバックアップを活用するサーバ設定(ネットワーク設定など)はできる限