広告タグを整理してWebサイトのパフォーマンスを改善した話
今回は私自身が半年にわたって弊社の運営する仕入れのECサイトスーパーデリバリーで利用している各種Web広告サービスの仕組みを調査・理解して、手段を考えて、そして改善を行った成果とそのノウハウを共有します。 まず何が問題だったかというと、Web広告サービスにはGoogle広告・Facebook広告・Yahoo広告など広告サービスは多数ありますが、それらを有効に活用するには各サービスが提供している専
今回は私自身が半年にわたって弊社の運営する仕入れのECサイトスーパーデリバリーで利用している各種Web広告サービスの仕組みを調査・理解して、手段を考えて、そして改善を行った成果とそのノウハウを共有します。 まず何が問題だったかというと、Web広告サービスにはGoogle広告・Facebook広告・Yahoo広告など広告サービスは多数ありますが、それらを有効に活用するには各サービスが提供している専
Webエンジニアをやっていると Google Tag Manager に触れる機会ってありませんか? マーケティング部門から広告タグの相談を受けた り、 タグマネージャから出る謎のJSエラーの調査 を依頼されたりと、今やWebシステムの構成要素としてなくてはならないものとなっています。 一方でエンジニアの管理を離れて自由奔放に運用されたタグマネージャは伏魔殿の様相を呈してくるので、できればお近づ
今回は GA4 でサイトの速度を記録 して分析する方法を紹介します。 ウェブサイトのパフォーマンス監視にはサーバー側でログに記録しやすいバックエンドの応答速度がよく利用されます。しかし昨今のウェブサイトはフロントエンドの比重が拡大しているので バックエンドの応答速度だけでは利用者の体感速度を正しく表していない という問題があります。 2023年7月終了予定のユニバーサルアナリティクス(UA)に
本稿はWebパフォーマンス Advent Calendar 2019の13日目に参加させていただきました。 フロントエンドのパフォーマンスチューニングのシリーズ記事で、今回は2種類のプリロード機能に焦点を当ててリソース読み込みの最適化について解説します。 はじめに まずはブラウザが持つ2種類のプリロード機能をおさらいしましょう。 1つ目はHTMLの仕様として定義されている <link
2019.12.12
今回はウェブシステムにおけるフロントエンドのパフォーマンスの話です。 皆様はウェブのパフォーマンスを気にしていますか? おそらく大抵の方はSQLのチューニングやロジックの改良などをした経験があるのではないでしょうか? しかしプログラムをチューニングしても、期待ほどはページ表示速度が改善しなかったことはありませんか? 昨今のウェブサイトは大量のCSS/Javascriptファイルで構成されている
開発チームの井川です。 今度とある案件にて、項目数がとても多いデータ更新画面を作ることになりました。 まだ未定ですが200項目くらいはあるかもしれません。 弊社のサービスの管理画面として社内で利用される予定です。 管理画面なのでデザイナーによるデザイン制作はなく、エンジニアがUIを担当します。 そこで、ユーザにとって使い勝手がよく、開発としても余計な画面遷移がなく、繰り返しのコードが少なくな
2018.2.14