第12回LT大会
こんにちは、開発チームのハッタです。
先日第12回LT大会が開催されました。
今回は2018年度の最終回となる第3回です。
今年入社の新卒やインターンの学生も発表してくれました。
今回も分野を問わず様々なテーマで発表が行われました。
今回の発表テーマ
- すごいよ!!クベルネテスさん~Kubernetesを使ってみた~
- Paid TiDD
- ラズパイを使ってサーバのボタンを遠隔でポチる指を作る
- インターン生による、 楽しいAR開発のすゝめ
- ITイベントのスタッフを ボランティアとしてやった話
- RSpecの実行時間を短縮した話
- 商品管理+Google Cloud Vision API=?
- 名前付きパイプとtee
- SUPER DELIVERYがどれだけ攻撃を受けているか調べてみた
- J-SOX対応をしてたら聞いてほしくなったこと
LTの様子
スライド + トークだけでなく、実際に作ったソフト・ハードによる実演もありました。
特に画像2枚目のようなハードウェア系の発表があると、ブログ執筆者としては画像にアクセントを加えられるので助かります。
全登壇者の発表が終わると、投票が行われます。
今回の優秀発表者は・・・
1位:「商品管理+Google Cloud Vision API=?」
2位:「SUPER DELIVERYがどれだけ攻撃を受けているか調べてみた」
3位:「RSpecの実行時間を短縮した話」
という結果になりました。
1位は、Google Cloud Vision APIによる画像分析について、実際に弊社のサービスに組み込んだアプリの動作を交えて発表してくれました。
自社のサービスをターゲットとして実際に動くものを作ったことで、イメージが伝わりやすく票を集めたと思われます。
2位は、前職でセキュリティ関連の仕事もしていたエンジニアが、本番環境のアクセスログから解析した攻撃内容などについて話してくれました。
インフラやセキュリティを担当するメンバー以外には、新鮮な内容だったと思います。
3位は、かなり時間のかかっていたRSpecのテスト時間を短縮した手法を説明してくれました。
現在はRSpecに限らずテストコードを書くことが当たり前になっているので、開発エンジニアにとっては参考になるところが多かったようです。
今回は実際の業務に関係するものが票を多く集めました。
前回は趣味系が人気だったので、逆の傾向になったと言えるわけですが、
それだけエンジニアの興味・関心の対象が広いということなのかもしれません。
これで今年度のLT大会は終わりましたが、来年度も開催を予定しています。
どんな内容になるのか楽しみですね。