今更聞けないIT用語【まとめ】
こんにちは!はじめまして!技術戦略部たざわです!
会議中、雑談中などそれなんだっけ?や、なんとなく分かるけど説明は出来ないといったIT用語ってありませんか?
自分はよくあります!
その場で相手に聞ければいいのですがなんか恥ずかしい、間が悪く聞けない なんていうこともありますよね?
IT用語といってもかなりの数があるので全てはとてもまとめきれませんが、ここ1年位の間で自分がそれなんだっけ?や曖昧になっているとなった割と常識と思われる用語を簡単にまとめてみます。
開発関係だけでなくマーケティング関係のものもいれてあります。
パっと見て意味を思い出す、理解するというような内容なので個々の詳細は記載していません。
それぞれ詳細な内容を知りたい場合は個別にお調べください。
開発
アノテーション
直訳すると「注釈」。
クラスやメソッドなどに付加的に情報を注記するような仕組みのこと。
出典: Java公式, IT用語辞典 e-Words
DAO(Data Access Object)
Data Access Object の略。
オブジェクト指向言語で使用されるデザインパターン。
DBの操作を実装したオブジェクト。
出典: Wikipedia
lint
静的解析ツール。
ソースコードに問題がないか分析して指摘してくれるツール。
C言語の「Splint」、HTMLの「HTML-lint」、JSの「ESLint」などなど。
出典: Wikipedia
サロゲートキー
「代理キー」(「代替キー」「代用キー」とも)。
DBのテーブルの主キーとして設定するカラムの種類。
自動的に採番される連番などを用いる。
電話番号など意味のある番号を主キーにするのはナチュラルキー(自然キー)という。
出典: Wikipedia(人工キーと自然キー項), IT用語辞典 e-Words
スレッドセーフ
複数のスレッド(マルチスレッド)で実行しても問題起きない仕様や実装になっていること。
出典: Wikipedia
スケルトンコード
主要な部分や関数の呼び出しなどの大枠部分のみを書き詳細は省いたコード。
これだけだと動かないことも多い。
似たような概念として「ボイラープレートコード(ボイラープレート)」というものがあり、最近はこちらで呼ばれることが多い。
出典: ZDNet Japan(スケルトンコード), Wikipedia(ボイラープレートコード(ボイラープレート))
ランタイム
「実行時」。
実行可能なプログラムを実際に実行する段階のこと。
出典: Wikipedia
UML
Unified Modeling Language
「統一モデリング言語」。
オブジェクト指向のソフトウェア開発の設計や仕様を図で書くための記法を定めたもの。
出典: Wikipedia
サブルーチン
メインの処理から呼び出されるよく使われる処理をまとめたもの。
メインの対比でサブ(ルーチン)。
オブジェクト指向言語では、あるクラスないしオブジェクトに所属するサブルーチンを指してメソッドとして記述する。
出典: Wikipedia(サブルーチン), Wikipedia(メソッド)
抽象化
対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は捨て去る方法。
開発的には似たような処理を汎用的なサブルーチンにまとめたり共通する機能をモジュールやコンポーネントなどの形に抜き出すようなこと。
出典: IT用語辞典 e-Words
WEBマーケティング
DAU
Daily Active Users
一日の利用者。
出典: IT用語辞典 e-Words
MAU
Monthly Active Users
一月の利用者。
出典: IT用語辞典 e-Words
LPO
Landing Page Optimization
ランディングページの最適化。
最初に訪れるページ(ランディングページ)を目的に沿ったものにしたり分かりやすくしたりすること。
出典: Wikipedia
その他
オンプレミス
premise「構内」や「店内」といった意味。略して「オンプレ」、「自社運用」とも。
自社内にシステムやサーバーを構築すること。
出典: Wikipedia
ハッカソン
ソフトウェア開発のイベント。
集まってみんなで開発したり既存のものを改良したり。
数時間から合宿で数日、競い合って賞品が出たり様々。
ハック(hack)とマラソン(marathon)を合わせた造語。
出典: Wikipedia